プログラムを作るときは、 まず ソースファイル と呼ばれるテキストファイル (文字列ファイル) を作ります。 まずは練習として、下の class hello{ から始まる 5 行を写して、 hello.java というファイル名で保存してください。
class hello{ public static void main(String[] args){ System.out.println("Hello, world!"); } }
現時点では意味がわからなくても先に進んでください。
ソースファイルが作れたら、次は コンパイル です。 コンパイルというのはソースファイルを元にしてコンピュータが 実行 できるものを作成することです。 コンパイルは コンパイラ を使って行います。 Java のソースをコンパイルするときは javac というコンパイラを使います。
g1xxxxx@as301>javac hello.java
hello.class というファイルが作成されていれば成功です。 エラーが出たときは近くの先輩に助けを求めてください。 コンパイラは (人間と違って) わずかな誤りがあるだけでそのソースを解釈することができないので、 書き写しがないか慎重に確かめましょう。
コンパイルできたらあとは実行するだけです。
g1xxxxxx@as301>java hello Hello, world!
今作成したプログラムが Hello, world! という文字列を表示しました。
プログラムが動くまでのステップを学びました。 今後より高度なプログラムを作ります