エラーメッセージをよく読みましょう。 エラーの種類とエラーが出た行が表示されているはずです。 メッセージの意味がよく分からなくてもとにかくエラーが出た行をチェックしてみましょう。 タイプミス、スペル間違い、大文字小文字違いなどありませんか?
原因のある行と離れた行からエラーが出ることもあります。 その代表例が行末のセミコロンの付け忘れです。 セミコロンを忘れるとその行と次の行がつながってひとまとまりに解釈されてしまい次の行からエラーがでます。 初めのうちはセミコロンを付け忘れることが多いのでエラーの見あたらない行からエラーがでたらその前の行をチェックしてみてください。 他にカッコの対応がおかしい時とかも離れたところでエラーがでます。
どんなにどっさりエラーがでてもひとつひとつ解決していくことが大切です。 特に大量にでた場合でも原因はひとつだったりするのでその元凶を突き止めることが大切です。 例えば変数を宣言し忘れるとその変数を使ってる箇所全部からエラーがでます。 ひとつ修正するごとにこまめにコンパイルし直してみてください。 ひとつ直せばエラーが一気に減っているかもしれません。