制御構文その2 条件分岐(if編)


・条件分岐

 条件によって異なる処理を行うことを条件分岐といいます。 条件分岐にはifやswitchを使います。

・if

if(条件式)
{
	処理
}
条件式が真の時のみ、処理が行われ偽の時は素通りします。 ifの行に;はつかないことに注意してください。 処理が一行の時は{}を省略できます。 偽の時にもなにか行わせたい場合は
if(条件式)
{
	処理1
}
else
{
	処理2
}
elseを使います。 真の時には処理1が偽の時には処理2が実行されます。

・switch

 switchの説明の前に「ループからの脱出」の説明が必要なので二章あとで説明します。